漁港・漁場施設にかかる設計から維持管理まで幅広く対応します。また、藻場造成や磯焼け対策等の技術支援を行うとともに、最先端の機器を駆使して魚礁効果や漁場環境を効率的・定量的に診断します。

漁港施設等の長寿命化対策

漁港施設、海岸保全施設及び集落排水施設の長寿命化対策に必要な機能保全計画(長寿命化計画)等の策定や、当該計画に基づく保全工事(対策工事)の積算等業務を支援します。


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サンゴの海を守り育てる取組み

有性生殖法によるサンゴ増殖技術の開発を沖ノ鳥島・沖縄海域で行っています。


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豊かな海を育む藻場の保全と創造

磯焼け対策等の漁場環境修復技術の調査研究とともに、これらより得られた知見を活かして藻場の保全活動に取り組む漁業者に対して技術サポートを行っています。


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沖合海域等における大規模人工漁場の造成

マウンド礁等の湧昇流発生構造物による人工湧昇流漁場の造成にかかわる調査、設計、施工検討、積算・工事監理、効果調査まで業務を支援します。


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魚礁効果の定量的把握及び予測

GPSデータロガー(ICT)、サイドスキャンソナー、魚礁台帳(GIS)、水揚精算仕切書等の活用技術からなる魚礁効果診断システムにより、魚礁効果の定量的な把握ができます。計画策定、事業評価、施設管理の効率化や情報提供による魚礁利用の促進を図ることができます。さらに現在は、この蓄積データから魚礁設置に最適な水深、高さ、材質、経過年数等を導き出す効果予測を行っています。


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漁場における広範な構造物影響調査

漁場における施設配置から影響調査まで幅広く対応しています。魚礁や海底構造物の位置や積み重なり、海底地層の組成、魚群の種類や体長、尾数だけでなく、洋上風力発電の影響調査を実施しており、漁業者に納得される魚礁・漁場の活用を支援しています。


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